自己紹介と掲載実績🕊
自己紹介
はじめまして!株式会社祭の代表、清水舞子(しみこ)です。「生まれや性別に関係なく、すべての人が自分らしい人生を生きる」そんな世界を諦めない為に、仲間と共に日々奮闘しています。
現在は、「自分のこころも誰かのこころも、無視せず受け止め尊重する」ことが、世界をほんのすこし明るくすると信じ、「みんなで作る気持ちのコミュニティ #いつでもおかえり 」を運営中です。
2020夏には、クラウドファンディングで100名以上の方にご支援いただきました。ありがとうございます🔥下記URLにて、いつおかで出来ることや、ユーザーさんの熱い声、またコミュニティ誕生のきっかけとなった「鬱から回復するまでの話」も記載させて頂きました。すこしでも誰かの励みになれると嬉しいです。是非ご覧ください。
掲載実績で追う、私たちの物語
母子家庭や繁華街での経験から抱えた「世の中はなんて機会の格差が激しいんだろう」という強い憤り。2015年、そんな気持ちをなんとか昇華させようと、起業に至りました。だからこそ、ずっと「のぞむ機会や選択肢に恵まれれば、人はしあわせになれる」と信じていたのです。しかし、そうではありませんでした。
🕊格差に憤りを感じ、起業するまでのお話
▲バツ印だらけの求人雑誌をみつけて。
歌舞伎町と二足のわらじで歩んだ大学時代から「継続支援ビスケット」たちあげるまでのお話。私が「格差」や「人生ガチャ」に圧倒的に失望をしたエピソード......歌舞伎町時代の恩人について触れています。
▲25歳、家出して中古のMacを購入。1日13時間プログラミングの勉強をはじめた
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🕊起業後、ビスケットをリリース
▲伸ばしたけれど、取られない手をなくしたい。
「声が大きなところにしか救いの手が届かない」「小さな声だとしても価値ある営みをする人に手が届いてほしい」など、ビスケットについてのお話。
▲「存在を認識してくれるだけで居場所になる」「私と思える領域が広がっていくことが幸せ」など、ビスケットの根幹にある思想について取材して頂きました。
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🕊ハラスメントに黙っていられなかった
▲自分の生い立ちから起業、その途中にあった苦難や、めざしたい世界について取材頂きました。
▶︎取材後記 どうして取材を受けたのか 「どこでも誰にでもあり得る物語」
▶︎読んでくださった方へ、感謝のご挨拶、そして2つのお願いごと。「あなたは差別主義者」
🕊加害者は、いつかの被害者だった
▲なぜ「ビスケット」を作ったのか、愛とはなんなのか、についてラジオでお話させて頂きました。
BIの記事が公開されて、多くの反響を頂きました。サービスはより好調に、取材依頼や応援の声をいただきました。きっと批判が大半を占めると想定していたので、思いもよらない反応に、すこしだけ世に希望を感じました。しかし、同時に大きなひっかかりを覚えます。
加害が生じる背景に、機会の豊かさは関係ないということ。そして、加害をする人は、かつての被害者であるということ。
どんな立場にいても、どんなに機会に恵まれていても、加害と被害は生じてしまう。それだけではなく、いつか受けた心の傷が、どこかまた違う形で、ほかの誰かを傷つけてしまう。実際に私も、受けた加害に耐えられず、その苦しみを一番近しい人にぶつけてしまっていました。「私たちの生きるこの世界では、何千年も続くそんな悲しみと怒りの連鎖で出来ている」それに気づいた時、「機会にさえ手が届けば、みんなしあわせになれる」そんな幻想はあっというまに崩れ去りました。
もちろん、機会の不均衡を解消していく営みは欠かせません。加害に対してファイティングポーズをとり続けることも大切な行為。だけどそれと同時に、この傷つきの連鎖をとめないと、私たちは同じ循環をくり返し続けるでのではないか。それを避けるにはまず、自分自身の「辛さ」や「悲しみ」「怒り」などの気持ちに目を向け、その存在を受け止めること、また行き場のない暴力として外に出す前に、受け止めたうえで昇華させること。このような営みや場が欠かせないのではないか。そう思うようになりました。
🕊自分の無力さに耐えかねて鬱に
▲これまでの人生から「ひとに頼る勇気」を覚えたことについて等をインタビューして頂きました。
▲鬱になり、そこから回復の一歩を踏み出すまでの軌跡について、書き記しました。
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🕊いつでもおかえりのスタート
大変お待たせしてしまい申し訳ありません。いよいよ、この春アプリのリリースとなります。slack以上に、誰かの気持ちの拠り所のひとつとなれるよう、尽力して参ります。引き続き、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
取材、講演、またご相談など、こちらまでお送りください。
maiko.shimiz@gmail.com