意見の相違と嫌いの感情は別だよ
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意見の相違と、嫌いという感情を分けられない人について
企画の提案やプレゼンを指摘されたり、否定されたり、通らなかった時、皆さんはどう感じますか?
私は、『はい。そうですか、クソがっ!』って思います。
ただ、それは一時の感情です。まだまだ私はとても未熟です。すいません。冷静になればその指摘は的確で、自分が至らなかったということがほとんどです。(反省の毎日)
指摘や否定をしてくれた方たちは、おそらくその人のことが嫌いで言うわけではありませんよね。率直なフィードバックをしてくれているんだと思います。おありがたい。
私だって逆の立場(指摘する側)の時は、当然、その人が憎くて指摘や否定をしているわけではありませんから。
ただやっぱり、中にはそれを切り分けられなくって、自分の“人格ごと否定“されているように感じてしまう人も少なくないんじゃないかと感じます。
例えば、私が社内プレゼンをしたとして、結果、それが通らなくて、指摘や否定をしてきた上司や同僚をイチイチ恨んで、憎んで、妬んでいたら、きっと周りも巻き込んで、社内がぎくしゃくしてしまうと思うんです。
それ(恨まれる)を恐れて何も言わない人もいるんじゃないかと思いますが、それもまた違う。
ですので、くれぐれも人格の否定じゃなく、試合が終わったら握手でノーサイド。これを心がけるべきかと思います。そしたら言うほうも率直にちゃんと言える風土ができる。
※本当に個人的に恨まれてて、明らかに何を言っても全否定してくる人は、また別の話です。
何ごともより良くしたいのはみんな同じ、共有いたします。