![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56864415/rectangle_large_type_2_3e802fd5eb0800b065725e446625912d.png?width=1200)
あってよかった、といわれるために在りたい。
903文字
『共有経済』が来ていますね。
シェアリングエコノミー(共有経済)
消費者がモノや場所、スキルなどを必要な人に提供したり、共有したりする経済の動きのこと。
ドライバーがアプリでマッチングした乗客を自家用車に乗せて運ぶ『ライドシェア』や、一般の人が所有している物件の空き部屋をアプリを通して旅行者に貸し出す『民泊』などが、シェアリングエコノミーの代表的なものです。
近年、シェアリングエコノミーは日本にも浸透しつつあって、ウーバーイーツもその一つです。本来はウーバーは海外で配車アプリとして『ライドシェア』がメインですが、日本ではそれは浸透せずに、宅配の方で活躍しています。
私たちの地域(田舎)では、ウーバーイーツのアプリを開いても、まだ登録されている飲食店はとても少ないですし、頼もうとしても『配達パートナーが近くにいません』と表示されることが多く、なかなか届けてもらえる状況にありません。
また、乗用車もたいてい1人1台が移動に必要で、『ライドシェア』するといったこともまだ難しいような気がします。
この地域(千葉県富津市)は高齢者が多く、『そのお年で運転大丈夫かい?』といった人も、生活のために車を手放すことができずにいる方も少なくありません。
まず、できることから -
私たちの会社は、田んぼのど真ん中の田舎企業で、『地域社会への貢献(横のつながり』を大切にしなければならないと常々、考えております。
今回は、近隣で何かあった時のために、立ち寄ってもらうために『AED』の導入が決定しました。
AED(自動体外式除細動器)とは・・・ 倒れている傷病者に意識がなく、呼吸がない時に使う人命救助のための機械
地域にも、取引先さんにも『岩井が在ってよかった』と思ってもらえる会社を目指し、今日も岩井工機は一歩ずつ前進していきます。
各地で水害等の災害が起きておりますが、事前の備えが大事だと思いますので、まずできることをして難事に備えるために、共有いたします。