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会社を使って何をするのか?

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会社員というのは、毎月の給与をいただくことで、一定の生活が守られている(保障されている)状態にあります。

ですが、例えば、営業部が数カ月間売り上げを1円も上げられなければ会社は傾いていきます。また、製造部がものをつくっても、全く需要がなく売れなければ、会社はこれまた傾いていきます。

#岩井工機

#おかげさまで50周年

会社員は、生活の安全が確保されているとはいえ、各個人(社員)が各所で機能(良い働き)していなければ、会社は傾いてしまい、ひいては給与が払われなくなって、倒産に追い込まれてしまいます。

結局は自分が無職になって生活の安全が保障されなくなります。(失業の保険等々はあると思いますが)

そして転職活動を余儀なくされ、また仕事のキャリアは0からのスタートとなります。

と、ここで出てくる言葉は、

『選んだ会社が悪かった…チクショウ』でしょうか?

自分たちの力が足りずに『会社を倒産に追い込んでしまった…チクショウ』でしょうか?

当然、社内での役割にもよると思いますが、社員みんなが、会社のことを『自分ごと』として捉えて働いている会社は、たぶん潰れずに生き残れる(粘り強い)会社なんじゃないかなと思います。

そんな社員が多くいると、とても会社(経営者)も心強いと感じてくれることでしょう。

#ゴマをするな

また、社員は今、守られている状態なので、“個人の名をあげるチャンス”でもあると考えています。会社を使って、個人レベルではできないプロジェクトや挑戦ができる環境にあるということ。(もちろん会社組織の協力体制を得て)

もしくは今、守られている間に、“他のことでチャレンジしたい”と考えている人は、それの実現のために今は会社員として頑張ろう、という選択肢もありだと思います。

いわゆる会社が“踏み台”になって、個人が活躍できれば双方、プラスだと思うので、みんながチャレンジングなことができるといいですね。


『会社への貢献』こそが、“自分の生活を守る”というお話でした。

どの立場で、ものを言ってるか自分でもわかりませんが、共有いたします。




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