【自分用】樋口円香の考察

パラコレ円香読んで頭の整理したかったのでだらだら駄文書いてます。
あくまで個人の考えをまとめてるだけのものです。

樋口円香

容姿が良い。昔からなんでもそつなくこなせる。そのため目に見えるだいたいの物に強い感情が向かなくなる。そんな中、透の在り方(目に見えないもの)に強く惹かれてしまう。
同時に自分には手にできないものだと思って蓋をしてしまう。

たぶん諦めた経験からか、何事もそこそこで満足してる。成れもしないもの、手に入らないものに憧れて苦しい思いをするなら、そこそこ満たされた状態で苦しくない生活が良いっていう感じ。+αを求めるのが嫌(苦手?)。
空に羽ばたくぐらいなら安全な巣にずっと籠ってたいって思ってる。
その癖、誰かの期待には応えようとする。多分、性根が真面目。
他人が自分に求めてることを察するのが上手い。そして器用だからそれなりに応えられる。

・本心は楽をしていたいのに他人の期待には応えようとする感情と行動のギャップ
・本気でアイドルをやりたいわけではないのに仕事を貰えたり何か利益を得てしまっている状況
この辺が円香にとってのプレッシャーや痛みに繋がってる気がする。


円香の激情

透に対して抱いた強い憧れだと思う。
ずっと蓋をしてたけどアイドルになったことをきっかけ(?)に徐々に表に出てくる。(予定がない日に自主練をしてる。歌い方に強いこだわりがある)

シャニPのプロデュース方針

パラコレの内容から円香に自分の本心と向き合えるようにしている。
ピトス・エルピスで円香が激情を持ってるって明言してるとこから考えると、LP以降からこの方針で動いてる気がする。
ワンマンライブを企画した時点ではまだ悩んでたけど、円香がどれだけ拒絶しても支えてくって決意したのが多分決め手。

パラコレの円香

色んな仕事を経験してきて憧れを諦めた世界線。
アイドルを引退して、ずっと求めてた普通な生活をしてる。
シャニPは執拗に「忘れ物はないか?」って聞いてる辺り、今でも憧れたものに対して向き合ってほしいって思ってる。
一方で円香は今の生活に満足しているから自分のことを手放してほしいと思ってる。
その割に連絡先をブロックしてなかったり、アイドルの卒業の話を遮ったり何か思うところはありそう。

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