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無痛マンモしてみた【結果待ち】

仕事辞めて有給消化を満喫している時なんとなく胸に触れたら、左胸にしこりがある感じがした。山手線でいうと鶯谷〜上野あたり。

https://www.hausuma.jp/column/page_148.html
引用:JR山手線路線図(所要時間表)~賃貸物件を借りるときに知っておきたい知識~


いつもなら左右触って右にも同じようなしこりをを発見して「仕様かい!」と思って安堵していたが、今回は左胸だけにある感じだった。
まあ左胸はいうてのう胞あるって8年くらい前から言われていてそれの可能性が高いが、人間ドッグではマンモグラフィは受けずに超音波だけにしてたから一応マンモグラフィを受けるかと思った。

ただ通常のマンモグラフィは横や縦に胸をこれでもかって潰すと聞いており、何故望んでついているわけでも無い器官の検査にそんな痛みを伴わければならないんだ…と思って前に見かけてやってみたかった無痛マンモグラフィを良い機会なので受けてみることにした。

無痛マンモで調べたら、無痛MRI乳がん検診と出てきたのでどうやら無痛マンモは私が勘違いしていた名称で正式には無痛MRI乳がん検診というらしい。無痛マンモで検索して出てくるようにしてくれてサンキュー。

早速webで予約して最短でいけそうな日付で予約し、当日クリニックまで行き、問診票を書き、検査費を払い、検査着に着替え、女性医師の問診を受けたところ、生理の期間がMRIをするには適していないためズラしたほうがいいと言われた。
そういえば確かに生理から3~21日の間が適しているとは書いていたがそこまで深く考えていなかったのと、4月頭くらいから3ヶ月くらいフィリピンいくので出来れば早く結果が欲しくてそのあたりをスルーしてしまった。

女医さんは柔和な人でやっぱり精度が落ちてしまうのよね、21000円払って精度が落ちた結果は良くないと思う。これが3000円だったらここまで言わないけど…と言ってくれて無事リスケをすることにした。確かに3000円なら強行してもいい値段だが21000円はそういう値段ではない。女医さんが正しい。

リスケして当日検査費を払い直し、検査着に着替え、問診も大丈夫だったのでいざ、MRIをするところへと向かった。

MRI自体はやったことないので、筒の中に入る、とにかくでかい音が出る、閉所恐怖症の人はパニックを起こす可能性があるという情報しか知らなかった。

MRIの部屋にはMRIで調べると出てくるでおなじみの筒状のものがあり、うつ伏せで寝られる移動式のベッドみたいなものがおいてあった。
顔の部分と胸の部分に穴が空いていて、ちょっと整骨院とかにあるベッドっぽかった。

MRI技師さんに言われるがまま膝立ちしてうつ伏せで寝て、腕を上に上げてそのままベッドに固定され、耳にヘッドフォンがつけられた。ヘッドフォンからは〜癒やしの音楽〜みたいな音楽が流れていた。喫茶店とかで流れてそうな音楽だった。

そのままゆっくり移動してMRIの筒の中に入っているっぽいことがわかる。うつ伏せなのでとにかく何をしているのかほぼわからない。閉所かどうかもまったくわからない。

でかい音がした。どう表現していいかわからないがとにかくでかい。ヘッドホンつけてもらったけど無意味なんじゃないかってくらいでかい。あとなんか部屋入ってからずっと鳴ってる音もある。これはMRIには関係あるのか?
ある程度のリズムででかい音がなったり、リズムの違う音がなったり、セッションみたいになっているときもあった。

こんなにでかい音が鳴るの、開発者の人は想定内なんですか?と思いながら微動だにせずその音を聴いていた。




とか考えていたら終わった。
20分くらいだった。とにかく音がでかかった。音がでかい以外の感想がないかもしれない。
でもそれくらい痛みも何もないので楽だった。腕を上げて20分静止するのが厳しい人とかでかすぎる音が嫌な人には向かないかもしれない。
これで金額がおサイフに優しかったらみんなに進めたいくらい良かった。
MRI検査が健康診断ではスタンダードになってほしい。

結果は2~4週間なのでまだ先になるのでわからないがただの杞憂であることを願おう…。結果が出たら追記するぜ。

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